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2011年06月21日

原発事故による損害賠償

原発事故による損害賠償の対象や、範囲について指針を定める政府の原子力損害賠償紛争

審査会で話し合われたもので、避難指示に伴う「精神的な苦痛」について、事故発生から

半年間は1人あたりの賠償金額を月額10万円を基準とすることで合意しました。

これは、自賠責保険による慰謝料12万6,000円を参考にしている。

 避難先が体育館などになった住民については、プライバシーなどへの配慮から月額12

万円とします。また半年後以降、1年後までは、避難先にかかわらず一律、月額5万円と

なりました。                         【田 邉】
  


Posted by 保険カンパニー at 11:16Comments(0)

2011年06月20日

東電、生保に融資要請へ

東京電力が第一生命保険や日本生命保険などの大手生命保険会社に対し、

近く融資を要請することが18日、分かった。

福島第一原発事故が収束するめどが立たず、火力発電の燃料費増加など

コスト増が見込まれるためだ。融資額は計数千億円の上る可能性があると

いう。東電が原発事故後、大手生保に正式要請を行うのははじめて。

第一生命と日本生命は東電の大株主。大手生保は「生保の資金は公共性

の高い性格がある。要請があれば検討する。」と支援に前向きの姿勢を示し

ている。また、政府も原発事故の賠償を支援する法案を閣議決定している。

ただ、政局が混迷する中、法案が今国会で成立するかなど、東電の経営に

は先行き不透明な部分も依然残っている。このため生保各社は融資の時期

などを慎重に判断する方針だ。とのことです。

今回の事故は予想もしていなかった大きな津波の被害から始まり、今に至って

いますが、東電自体が原発というものを所有していて、いざという時どうなるか

ということを、どのように想定し、費用などを準備していたのだろう??東電は、

福利厚生・退職金・企業年金がいいと世間では言われていました。利益をもっと、

「いざ」というときのために、「いざ」が起こらないようにするためには…などのため

に使うべきではなかったのではないでしょうか??あまりにも、周りに迷惑をか

けすぎです。怒りを感じます。

≪ 野口 ≫

  


Posted by 保険カンパニー at 10:35Comments(0)

2011年06月17日

東日本大震災の保険金支払額

≪東日本大震災の保険金支払額、阪神・淡路大震災の12倍に≫

日本損害保険協会は16日、東日本大震災に関する地震保険の支払金額を発表した。

15日時点で9745億円となり、1995年に発生した阪神・淡路大震災における保険金

支払額783億円の約12倍になった。

支払件数は53万3480件で、受け付けたうち91.5%の調査を終え、必要な支払いを

実施したとしている。

Yahooニュース ロイター通信より

【水口】  


Posted by 保険カンパニー at 10:54Comments(0)

2011年06月17日

「生保協会、共通番号制度で要望書を提出」

生命保険協会は、社会保障、税に関わる実務検討会などでの社会保障・税に

関わる番号制度の議論を踏まえ、要望書「番号制度を通じた生命保険事業に

おけるICTの利活用について」を取りまとめ、内閣官房などへ提出した。

災害時を含めて、適切なサービスを行うための次世代における社会基盤になりうる

ものである。たとえば、生命保険契約の被保険者について、報道等で死亡が推認さ

れた場合、保険会社が、行政情報と照合し死亡事実が確認できれば、速やかに保険金

受取人への保険金請求案内が可能になる。
 

                          坂倉

  


Posted by 保険カンパニー at 09:54Comments(0)

2011年06月14日

【搬送ミス 病院名間違え到着時間遅れ、男性患者死亡】

札幌市消防局は12日、
指令情報センターの男性指令員が救急搬送の受け入れ病院名を誤って伝え、救急車の病院到着が約10分遅れるトラブルがあったと発表した。
搬送された男性は病院到着後に死亡が確認された。
消防局は到着遅れと死亡の因果関係についての調査を始めた。
指令員は「混乱して間違えた。」などと説明している。

このような悲しい事故はホンの些細な事の積み重ねからおきるのであろうと思われます。
私も日々の仕事一つ一つをきちんと行っていこうと改めて感じる記事でした。

                                                野口

  


Posted by 保険カンパニー at 10:07Comments(0)