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2012年11月21日

勤務医の6割「職場やめたい」 医師の労組調査

医療機関で働く勤務医の6割が「職場をやめたい」と考えていることが18日、
医師らの労働組合「全国医師ユニオン」(東京)の調査で分かった。

病気がちだったり、健康に不安を抱えたりする人も半数近くに上り、
同ユニオンは「勤務医の長時間労働が改善されていない。医師を増やす必要がある」としている。

今年6~10月、全国の小児科や救急などを担当する勤務医にアンケート調査を実施、2108人から有効回答を得た。

最近職場をやめたいと思った頻度は「いつも」が8%、「時々」が26%。「まれ」と答えた28%を含めると、
計62%が「やめたい」と考えていた。

健康状態を尋ねたところ、4%が「病気がち」、43%が「健康に不安」と答えた。

病院に勤務する医師の当直回数は平均で月3.3回で、
当直明けの日も「1日勤務」に従事している人は79%を占めた勤務先の病院で医師不足を感じている人は8割を超えた。

 (日本経済新聞より抜粋)

看護師の数も不足しているなかで、医師の数も不足しているという事で少し不安になる記事でした。                          
                        【池谷】
  


Posted by 保険カンパニー at 11:56Comments(0)

2012年11月21日

かんぽ生命>新規業務、月内にも認可提言へ

日本郵政グループのかんぽ生命保険の新規業務進出の是非について、

政府の第三者機関「郵政民営化委員会」(委員長・西室泰三東芝相談役)が

月内にも「認可すべきだ」との意見をまとめ、政府に提言する方向で

最終調整している

かんぽ生命をめぐっては今月、民営化後の07年10月から約5年間に

契約者に支払うべき保険金計100億円が不払いになっていた可能性が浮上。

総務省とともに日本郵政の金融業務を所管する金融庁は「かんぽの支払い体制に

問題がある」と、早期の認可に慎重姿勢を示している。

かんぽは、子どもの将来の教育資金をためる学資保険について、

死亡保障を薄くし保険料を安くする新商品を来年4月から販売できるように

政府に認可を申請。

金融庁はかんぽで過去5年間に契約者への請求案内漏れによる多額の

保険金不払いがある可能性を重大視。民営化委に対し、新規業務の早期認可には

懸念があることを伝えていた。
 
                                         【田邉】  


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