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2013年11月22日

日本の入院日数、OECD加盟34カ国中トップ

経済協力開発機構(OECD)は21日、各国の健康状態や医療政策を分析した報告書
「図表で見る医療2013」を公表した。日本では国民がおおむね公平に医療を受けられる体制が
整っていると評価する一方、医療支出が急増していると分析。医療制度の効率化を進めるため、
入院日数を減らしたり、後発医薬品を活用したりするよう求めた。

日本人の年間の平均入院日数は18日で、加盟34カ国平均の8日を大きく上回ってトップ。OECDは
計画的に病床数を減らし、地域の医療・介護サービスを拡充すれば、この日数を減らせると主張した。

1人当たりの医薬品への支出は加盟国中、米国などに次ぎ4番目だった。後発医薬品はドイツや英国で
総消費量の75%を占めるのに対し、日本では25%未満にとどまっているとして、積極的な活用を促した。



本日の担当:御殿場店 池谷 (日本経済新聞より)
  


Posted by 保険カンパニー at 09:27Comments(0)