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2008年06月03日

~水道水からドジョウが出現!?~

和歌山県湯浅町の新築住宅2軒に、「水道水」ならぬ、「ため池の水」

を配給していた記事が新聞にでていました。朝からびっくりです。

誤った水の配給は2~3ヶ月も続けられており、2軒のうち1軒の乳児が腸炎で

通院しているというような、健康被害が出ているそうです。

原因は、町道に埋設された水道管に支管を接続する工事を実施した際、

接続する管を誤り、防火水用配水管に接続してしまったこと。

用は、火災の時に鎮火のために使用する、ため池の水

(もちろん、水道水に含まれるはずの塩素反応は無し)を、ここの住民は

そのまま使わされていたことになります。

前々から、水道水の色やにおいがおかしい・・。

と再度苦情があったそうですが、そんな水を使用していた

住民に同情すると共に、いい加減な工事にはあきれてしまいます。

ここの町総務企画課は、「初歩的なミスで誠に申し訳ない」と話しているそうですが、

日頃の信頼が無くなったと同時に、回復も困難だろうと思われる事態に、

個人情報を預かる私も、初歩的なミスで信頼を失くすことの怖さを感じました。

                                     【鈴木】
  


Posted by 保険カンパニー at 10:06Comments(0)