2009年06月25日
損保26社「保険料収入4.1%減」
日本損害保険協会が22日に発表した加盟損保26社の2009年3月期決算によると、正味収入保険料が合計で7兆1618億円と、前の期に比べて4.1%減った。収入保険料の減少は2期連続で、自賠責保険の料率引き下げが主因。種目別の保険料収入は自動車保険が1.3%、自賠責保険が21.5%それぞれ減少。景気悪化で輸出入が減ったことから、海上・運送保険も8%減少した。
有価証券含み益も大幅に減ったため、ソルベンシーマージン(保険金の支払い余力)比率も26社中22社で低下。全社が経営の健全性の目安になる水準は超えたが、資産運用の痛手が響いている。
【田邉 正子】
有価証券含み益も大幅に減ったため、ソルベンシーマージン(保険金の支払い余力)比率も26社中22社で低下。全社が経営の健全性の目安になる水準は超えたが、資産運用の痛手が響いている。
【田邉 正子】
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10:28
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2009年06月25日
「ネット生保浸透」
昨年4月と5月に開業したSBIアクサ生命とライフネット生命のネット生保が開業1周年を向かえ、浸透を見え始めた。2010年には住友生命と三井生命がネットを含めたダイレクト系新会社を設立するが、今後、ネット経由での生命保険情報の入手、加入の加速が予想される。
SBIアクサ生命とライフネット生命のネット生保2社は、昨年12ごろから急速に業績を伸ばし始めた。
開業数ヶ月は500件に届かなかった保有契約件数が、08年12月末には2500件強、09年3月末には5000件を超えた。
特に、1~3月の保有契約件数の伸びは、2561件(SBIアクサ)、2404件(ライフネット)と、既存ダイレクト生保をはるかににこえた。
急速な新契約が増えた原因とすれば、SBIアクサは「高額割引」「口座振替払サービス開始」、ライフネット生命は「付加保険料の開示」などが上げられている。
一方、ネット生保は知名度の低さが問題点となるが、認知度やブランド力をどこまで築き上げられるか、2社の2年目が注目される。
{岩田*佳代子}
SBIアクサ生命とライフネット生命のネット生保2社は、昨年12ごろから急速に業績を伸ばし始めた。
開業数ヶ月は500件に届かなかった保有契約件数が、08年12月末には2500件強、09年3月末には5000件を超えた。
特に、1~3月の保有契約件数の伸びは、2561件(SBIアクサ)、2404件(ライフネット)と、既存ダイレクト生保をはるかににこえた。
急速な新契約が増えた原因とすれば、SBIアクサは「高額割引」「口座振替払サービス開始」、ライフネット生命は「付加保険料の開示」などが上げられている。
一方、ネット生保は知名度の低さが問題点となるが、認知度やブランド力をどこまで築き上げられるか、2社の2年目が注目される。
{岩田*佳代子}
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10:26
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2009年06月25日
「自動車保険 携帯通じ販売」
電話やインターネットなどで自動車保険を販売する
直販型損害保険会社が携帯電話サイトでの自動車保険
販売を強化している。
チューリッヒ保険やセゾン自動車火災保険が販売を
開始したのに続き、直販最大手のソニー損害保険も
今年度中にも販売を開始する予定。
携帯の利用が多い若年層の取り組みを狙うそうです。
20~30代の若年層はパソコンを持たず、携帯電話で
インターネットを使う傾向がある。
多くの直販損保では携帯サイトから契約を申し込めば
保険料が割引になる為、若年層に限らず、保険料を節約
したい消費者の利用が増えそうです。
ご契約時には補償内容や特約などの確認をして加入する
ことをお忘れなく。 池谷
直販型損害保険会社が携帯電話サイトでの自動車保険
販売を強化している。
チューリッヒ保険やセゾン自動車火災保険が販売を
開始したのに続き、直販最大手のソニー損害保険も
今年度中にも販売を開始する予定。
携帯の利用が多い若年層の取り組みを狙うそうです。
20~30代の若年層はパソコンを持たず、携帯電話で
インターネットを使う傾向がある。
多くの直販損保では携帯サイトから契約を申し込めば
保険料が割引になる為、若年層に限らず、保険料を節約
したい消費者の利用が増えそうです。
ご契約時には補償内容や特約などの確認をして加入する
ことをお忘れなく。 池谷
Posted by 保険カンパニー at
10:22
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