2014年01月15日
私立中学の学費が過去最高を更新、129万5000円
文部科学省はこのほど、2012年度「子どもの学習費調査」の結果を発表した。
それによると、幼稚園(3歳)から高校までの15年間をすべて私立に通った場合の学習費の
総額(教育費、給食費、塾などの学校外活動費)は約1,677万円で、すべて公立に通った
場合(約500万円)の3.36倍となった。
同調査の対象は、公立および私立の幼稚園、小学校、中学校、高校(全日制)に通う
幼児・児童・生徒の保護者。1994年度以降、隔年で実施している。今回の調査期間は
2012年4月1日~2013年3月31日、有効回答数は2万3,753人。
学習費総額の推移を見ると、公立では、幼稚園~高校のいずれにおいても前回と比べて
ほぼ横ばいに。一方、私立では、幼稚園と小学校で減少したものの、中学校と高校で増加し、
このうち中学校で過去最高を更新した。
学習費総額を学校種別に見た場合、幼稚園は、公立が約23万円、私立が約48万7,000円で、
差は2.1倍。小学校は、公立が約30万6,000円、私立が約142万2,000円で、差は4.7倍。
中学校は、公立が約45万円、私立が約129万5,000円で、差は過去最大の2.9倍。
高校は、公立が約38万6,000円、私立が約96万7,000円で、こちらも差は過去最大の2.5倍となった。
本日の担当:学園通り店 長山 (マイナビニュースより)
それによると、幼稚園(3歳)から高校までの15年間をすべて私立に通った場合の学習費の
総額(教育費、給食費、塾などの学校外活動費)は約1,677万円で、すべて公立に通った
場合(約500万円)の3.36倍となった。
同調査の対象は、公立および私立の幼稚園、小学校、中学校、高校(全日制)に通う
幼児・児童・生徒の保護者。1994年度以降、隔年で実施している。今回の調査期間は
2012年4月1日~2013年3月31日、有効回答数は2万3,753人。
学習費総額の推移を見ると、公立では、幼稚園~高校のいずれにおいても前回と比べて
ほぼ横ばいに。一方、私立では、幼稚園と小学校で減少したものの、中学校と高校で増加し、
このうち中学校で過去最高を更新した。
学習費総額を学校種別に見た場合、幼稚園は、公立が約23万円、私立が約48万7,000円で、
差は2.1倍。小学校は、公立が約30万6,000円、私立が約142万2,000円で、差は4.7倍。
中学校は、公立が約45万円、私立が約129万5,000円で、差は過去最大の2.9倍。
高校は、公立が約38万6,000円、私立が約96万7,000円で、こちらも差は過去最大の2.5倍となった。
本日の担当:学園通り店 長山 (マイナビニュースより)
Posted by 保険カンパニー at
09:35
│Comments(0)
2014年01月14日
あっはっは 笑って健康に
「笑い」を健康作りに取り入れる「笑いと健康に関する研修会」が12日、福井市手寄の
アオッサで開かれ、約100人の参加者らが大きな笑い声を上げながら体操を楽しんだ。
講師は、「あっはっは」など笑いの発声に合わせて体を動かす「笑い力体操」を提唱する
笑い気功協会(愛知県)の石川春代さん。両手を振ったり、左右に広げたりしながら大きく息を
吐き、「にこにこ」「うきうき」「わくわく」といった笑顔を表現する言葉を口にしながら、顔や手、
肩や胸を動かした。
最初は遠慮がちに体操していた人たちも、次第に大きな声で笑うようになり、最後は
音楽に合わせて全身を動かして大爆笑していた。友人と参加した越前市府中の女性(70)は
「筋肉がほぐれて呼吸のバランスもよくなった」と喜び、福井市美山町の主婦荒川幸子さん(61)は
「体がぽかぽかしてストレスも吹っ飛んだ。毎日続けているストレッチにも早速取り入れたい」と
張り切っていた。
会場では、笑いの力を研究する関西大などの主催で「関大ふくい笑い講」も行われ、
「笑いは百薬の長」と題した講演や落語に約570人が耳を傾けた。
本日の担当:学園通り店 野口 (読売新聞より)
アオッサで開かれ、約100人の参加者らが大きな笑い声を上げながら体操を楽しんだ。
講師は、「あっはっは」など笑いの発声に合わせて体を動かす「笑い力体操」を提唱する
笑い気功協会(愛知県)の石川春代さん。両手を振ったり、左右に広げたりしながら大きく息を
吐き、「にこにこ」「うきうき」「わくわく」といった笑顔を表現する言葉を口にしながら、顔や手、
肩や胸を動かした。
最初は遠慮がちに体操していた人たちも、次第に大きな声で笑うようになり、最後は
音楽に合わせて全身を動かして大爆笑していた。友人と参加した越前市府中の女性(70)は
「筋肉がほぐれて呼吸のバランスもよくなった」と喜び、福井市美山町の主婦荒川幸子さん(61)は
「体がぽかぽかしてストレスも吹っ飛んだ。毎日続けているストレッチにも早速取り入れたい」と
張り切っていた。
会場では、笑いの力を研究する関西大などの主催で「関大ふくい笑い講」も行われ、
「笑いは百薬の長」と題した講演や落語に約570人が耳を傾けた。
本日の担当:学園通り店 野口 (読売新聞より)
Posted by 保険カンパニー at
09:28
│Comments(0)
2014年01月07日
ネットに教材、クラウドでどこでも学習試行へ
総務省と文部科学省は、インターネット上に電子教材を置き、学校と家庭の双方でタブレットなどの
端末を使って勉強ができる新たな教育システムを2014年度後半から試行する。
当初は一部の小中高と、特別支援学校の十数校が対象だが、16年度には全国への普及と
海外展開を始める計画だ。
ネット経由でデータを管理・利用する「クラウド」の仕組みを利用する。サーバーに英数国理社の
5科目の電子教材を置き、学校の授業で使うほか、児童・生徒は自宅でも教材を引き出して
予習や復習をすることができる。電子教材は、文字のほか映像や音声を組み合わせることで
より効果的な学習が期待できる。
学習記録を分析することで、児童・生徒がつまずきやすいポイントを教師が把握でき、
教材や指導方法の改善に役立てることも可能となる。転校する場合にも、学習記録を新しい
学校に簡単に引き継ぐことができる。
タブレットや電子黒板を使った教育は、これまでも国や地方自治体が実施している。
だが、個々の学校単位で行われているため、サーバーの設置や維持管理、教材作成などに
年平均で1000万円近く費用がかかる問題点があった。クラウドの仕組みを利用すれば、
サーバーと教材を共有できるため、費用を低めに抑えることができる。
本日の担当:沼津店 山崎 (読売新聞より)
端末を使って勉強ができる新たな教育システムを2014年度後半から試行する。
当初は一部の小中高と、特別支援学校の十数校が対象だが、16年度には全国への普及と
海外展開を始める計画だ。
ネット経由でデータを管理・利用する「クラウド」の仕組みを利用する。サーバーに英数国理社の
5科目の電子教材を置き、学校の授業で使うほか、児童・生徒は自宅でも教材を引き出して
予習や復習をすることができる。電子教材は、文字のほか映像や音声を組み合わせることで
より効果的な学習が期待できる。
学習記録を分析することで、児童・生徒がつまずきやすいポイントを教師が把握でき、
教材や指導方法の改善に役立てることも可能となる。転校する場合にも、学習記録を新しい
学校に簡単に引き継ぐことができる。
タブレットや電子黒板を使った教育は、これまでも国や地方自治体が実施している。
だが、個々の学校単位で行われているため、サーバーの設置や維持管理、教材作成などに
年平均で1000万円近く費用がかかる問題点があった。クラウドの仕組みを利用すれば、
サーバーと教材を共有できるため、費用を低めに抑えることができる。
本日の担当:沼津店 山崎 (読売新聞より)
Posted by 保険カンパニー at
09:39
│Comments(0)
2014年01月06日
医療費の膨張が止まらない 「金の切れ目が命の切れ目」なのか
医療費の膨張が止まらない。平成23年度に病気やけがの治療で医療機関に支払われた
医療費の総額が38兆5850億円に上り、5年連続で過去最高を更新した。
なぜ医療費はこうも膨れるのだろうか。大きな要因の一つは高齢化の影響だ。1人あたりの
医療費は65歳以上が72万900円。65歳未満の17万4800円に比べ4倍以上の開きがある。
とはいえ、高齢者数の増加はどうにもならない。できるとすれば健康づくりだ。
「平成24年国民健康・栄養調査」は、糖尿病が強く疑われる人と予備軍とで2050万人と推計する。
前回19年調査と比べ約160万人減ったが成人の5人に1人である。国民意識をさらに高めていくしかない。
一方、「高齢化」と並んで医療費を押し上げているのが、新技術、薬、高度な検査機器の
開発・普及といった「医療の高度化」である。あまり知られていないが、医療費増加要因としては
高度化によるところが一番大きいのだ。
高度化が医療費を膨らますのは値段の高さだけではない。高度医療を必要とする患者は、
複数の大病を抱えている場合が多い。先端医療技術で1つの重病が治り、命を永らえたとしても、
結果として闘病生活が長引くことになる。
ある医師は「『お金の切れ目が命の切れ目』は冷酷な現実。
そろそろ『そこそこの医療』とは何かについて考えるときだ」と言い切った。
本日の担当:沼津店 川添 (産経新聞より)
医療費の総額が38兆5850億円に上り、5年連続で過去最高を更新した。
なぜ医療費はこうも膨れるのだろうか。大きな要因の一つは高齢化の影響だ。1人あたりの
医療費は65歳以上が72万900円。65歳未満の17万4800円に比べ4倍以上の開きがある。
とはいえ、高齢者数の増加はどうにもならない。できるとすれば健康づくりだ。
「平成24年国民健康・栄養調査」は、糖尿病が強く疑われる人と予備軍とで2050万人と推計する。
前回19年調査と比べ約160万人減ったが成人の5人に1人である。国民意識をさらに高めていくしかない。
一方、「高齢化」と並んで医療費を押し上げているのが、新技術、薬、高度な検査機器の
開発・普及といった「医療の高度化」である。あまり知られていないが、医療費増加要因としては
高度化によるところが一番大きいのだ。
高度化が医療費を膨らますのは値段の高さだけではない。高度医療を必要とする患者は、
複数の大病を抱えている場合が多い。先端医療技術で1つの重病が治り、命を永らえたとしても、
結果として闘病生活が長引くことになる。
ある医師は「『お金の切れ目が命の切れ目』は冷酷な現実。
そろそろ『そこそこの医療』とは何かについて考えるときだ」と言い切った。
本日の担当:沼津店 川添 (産経新聞より)
Posted by 保険カンパニー at
10:10
│Comments(0)