吉野AG 吉野AGホームページ 会社案内 お問い合わせ

2015年12月11日

自動車新税、燃費で4段階…非課税車種が拡大

政府・与党は9日、2017年4月に導入する自動車の新たな税の内容を固めた。

燃費性能に応じ、普通車では取得価額(新車は車両価格の約9割)に対して、
非課税から3%まで1%刻みで4段階の税率を設ける。自動車の新税は、消費税率の
10%時に廃止される自動車取得税に代わるもの。ユーザー全体の税負担は年間で
約890億円と、取得税の約1100億円から200億円超の減税規模となる見込みだ。

与党が10日にまとめる16年度税制改正大綱に盛り込む。

軽自動車の新税は当面、非課税から2%まで、1%刻みで3段階にする。

現行の取得税は、普通車、軽自動車とも6段階の税率を設けている。
普通車は非課税から3%まで0・6%刻み、軽自動車は非課税から2%まで0・4%
刻みになっている。

新税は「環境性能課税」と呼ばれ、燃費が良いほど税率が低くなり、エコカーへの
買い替えを促す狙いがある。税制はより簡素化され、現在の取得税よりも非課税の
対象になる車種が増える。


本日の担当:御殿場店 池谷 (読売新聞より)  


Posted by 保険カンパニー at 09:30Comments(0)