2016年04月18日
銀行への手数料開示=投資色強い保険商品―生保業界
生命保険協会の筒井義信会長(日本生命保険社長)は15日の記者会見で、
銀行の窓口で販売する投資色が強い保険商品の販売手数料を開示する方
針を明らかにした。手数料を透明化すれば、契約者が商品を選ぶ際の「有
益な情報」(筒井会長)となり、手数料を含む保険料の引き下げにつながる
可能性がある。年内にも開示を始める見通しだ。
開示対象は、株価や為替の動向で受取額が変わる変額保険や外貨建て
保険など「特定保険契約」と呼ばれる商品。銀行は窓口で類似する投資信
託と並べて売ることも多い。銀行への手数料は販売額の5~7%とされ、開
示されている投信の0~3%より高い。
本日の担当:沼津店 鈴木
銀行の窓口で販売する投資色が強い保険商品の販売手数料を開示する方
針を明らかにした。手数料を透明化すれば、契約者が商品を選ぶ際の「有
益な情報」(筒井会長)となり、手数料を含む保険料の引き下げにつながる
可能性がある。年内にも開示を始める見通しだ。
開示対象は、株価や為替の動向で受取額が変わる変額保険や外貨建て
保険など「特定保険契約」と呼ばれる商品。銀行は窓口で類似する投資信
託と並べて売ることも多い。銀行への手数料は販売額の5~7%とされ、開
示されている投信の0~3%より高い。
本日の担当:沼津店 鈴木
Posted by 保険カンパニー at
09:14
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