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2008年10月30日

「がん幹細胞退治、免疫療法で成果」

 がんの転移や再発を防ぐため、ガン細胞の中でも特にたち

の悪い「がん幹細胞」を、免疫療法で退治する基礎研究で

成果がでてきた。がん幹細胞とは、がんが生まれるもとに

なっている細胞。単に細胞分裂して増えるだけでなく、自

己複製する能力を持つ。永続的にがん細胞を作り続ける。

治療後に少しでも残っていると、再発・転移しやすいとさ

れる。この免疫療法は、人間の体に備わる免疫機能を高め

てがんを治療する方法。手術、抗がん剤を使う化学療法、

放射線治療法の次ぐ、第四のがん治療法として期待され

る。だだ、実際の治療への応用は五年以上先になるが、

がんの根治が期待できる治療法として注目されそうとのこ

と。我々も、ガン保険をお勧めする際に、このような、周

辺知識も伝えていきたいと思います。

                       坂倉
  


Posted by 保険カンパニー at 13:50Comments(2)