2014年12月09日
ライフネット生命、全国の「ほけんの窓口」店頭で保険販売を開始
ライフネット生命は11月27日、ほけんの窓口グループと保険代理店契約を締結し、12月1日から全国の「ほけんの窓口」で同社の保険販売を開始すると発表した。これにより、ライフネット生命の就業不能保険「働く人への保険」を含むすべての保険商品を、全国のほけんの窓口直営店308店舗の店頭窓口で、対面で相談の上、インターネット申し込みが可能となる。
近年、保険加入ニーズの多様化が進み、従来の死亡保障、医療保障にプラスして、新たに時代の変化に即した生存給付型保障のニーズが高まりつつある。この環境の変化に対応するために、長期間収入を得ることができないリスクに備える就業不能保険を扱うライフネット生命と、顧客の潜在的ニーズも含めた意向に応えるために生存給付型保障商品の提案を強化したいほけんの窓口グループが、新たな保障ジャンルを広げていくという社会的意義に同意し、今回の取り扱い開始となった。
ライフネット生命は、10年2月から65歳まで定額給付を保障する本格的な個人向け就業不能保険の発売を開始し、現在の保有契約件数は約2万5000件となっている。入院短期化の傾向、在宅療養の緩やかな浸透に伴い、就業不能保険のニーズはまだ成長の余地があるとしており、また、米国をはじめとする諸外国では、就業不能リスクに対し、企業の制度として、また個人として就業不能保険を活用することが一般化している。
一方で、日本国内で同商品を取り扱っている例が未だ少なく、まだ馴染みが薄い商品である。ウェブサイトだけでなく、対面でも説明して販売することによって、就業不能保障のマーケットは今後拡大していくと考え、同社はほけんの窓口と代理店契約を結ぶことにした。
本日の担当:御殿場店 田邉(保険新聞より)
近年、保険加入ニーズの多様化が進み、従来の死亡保障、医療保障にプラスして、新たに時代の変化に即した生存給付型保障のニーズが高まりつつある。この環境の変化に対応するために、長期間収入を得ることができないリスクに備える就業不能保険を扱うライフネット生命と、顧客の潜在的ニーズも含めた意向に応えるために生存給付型保障商品の提案を強化したいほけんの窓口グループが、新たな保障ジャンルを広げていくという社会的意義に同意し、今回の取り扱い開始となった。
ライフネット生命は、10年2月から65歳まで定額給付を保障する本格的な個人向け就業不能保険の発売を開始し、現在の保有契約件数は約2万5000件となっている。入院短期化の傾向、在宅療養の緩やかな浸透に伴い、就業不能保険のニーズはまだ成長の余地があるとしており、また、米国をはじめとする諸外国では、就業不能リスクに対し、企業の制度として、また個人として就業不能保険を活用することが一般化している。
一方で、日本国内で同商品を取り扱っている例が未だ少なく、まだ馴染みが薄い商品である。ウェブサイトだけでなく、対面でも説明して販売することによって、就業不能保障のマーケットは今後拡大していくと考え、同社はほけんの窓口と代理店契約を結ぶことにした。
本日の担当:御殿場店 田邉(保険新聞より)
Posted by 保険カンパニー at
10:07
│Comments(0)